~ 成婚退会者からの学び ① ~

こんにちは いとうです。

先々月から今月にかけて嬉しい事に、複数の成婚退会が続いております。

どの会員様も悩んだことも、迷ったことも、思うようにいかなかった時期も、それぞれにありました。

カウンセラーとして長く会員様の活動を見ていると、成婚という結果だけでは語れない、それぞれに〝婚活の物語″があり、最初から順調だったわけではありません。

けれど振り返ってみると、そこには婚活中の皆さまにも是非知っていただきたい大切なポイントがあると思ますので、これからblogで参考にして頂きたい成婚案件をご紹介して行きたいと思います。

今回ご紹介させて頂きます成婚会員様は、活動開始から4年を経て成婚にたどり着いた会員様のお話です。

会員様が活動を始めたのは今から4年ほど前、ところが活動を始めて間もなく遠方沖縄への転勤が決まりました。

東京で婚活を始めたものの、生活の拠点が突然遠く離れることになり、現実的にはお見合いをすることも難しい状況になりました。

その後、約2年間はほぼお見合いをすることがないまま時間が過ぎていきました。

「いったん休会してもいいのでは?」そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。勿論カウンセラーからも休会という選択肢もある事はお伝えしました。

しかし会員様は一度も休会することなく活動を続け、毎月のオンラインカウンセリングにも欠かさず対応してくださいました。

実際にお見合いをする機会がほとんどない中で、

「関東への転勤で戻ることを視野に一都三県の方への申込みは?」

「実際に対面でのお見合いや交際を考えて九州地方の方への申込みは?」

等々ご一緒に考えながら、少しずつ婚活を続けていたのです。

やがて2年が過ぎたころ、待ち望んでいた東京勤務が決まりました。「これでようやく活発に婚活ができる!」私たちは喜び合いました。

ところが、東京に戻ってきたからといって、すべてが順調に進んだわけではありません。

東京勤務になってからも仕事は非常に忙しく、思うように活動時間を確保することが出来ず、さらにその時期にはお父様のご病気、そしてご逝去という大きな出来事もありました。

仕事だけでも大変な中、ご家族のことも重なり、婚活だけを考えていられる状況ではありません。それでも、この会員様は活動を完全に手放すことはありませんでした。

いつも積極的にお見合いができたわけでは無く、思うように活動できない時期もあり、立ち止まることもありましたが、それでもカウンセリングでその時々の状況をお聞かせ頂きながら、できる範囲で活動を続けていきました。

そして、活動開始から3年半! ついに、一人の女性との良縁がつながりました。

交際を重ねる中で、お互いへの理解を深め、少しずつ将来を考えるようになり、晴れて成婚退会を迎えることとなりました。

4年という時間だけを見ると〝長かった″ そう感じるかもしれません。 しかし私はこの4年間を「長かった婚活」とだけ捉えてはいません。

むしろ【人生には、自分の努力だけではどうにもならない時間がある】

そして【思うように活動できない時期があっても、ご縁を諦めなければ、その先に新しい展開が待っていることがある。】そんなことを教えていただいた成婚でした。

婚活をしていると、

・なかなかお見合いが決まらない

・仕事が忙しくて活動できない

・周りはどんどん成婚しているのに、自分だけ取り残されている気がする

そんな焦りや不安を感じることがあります。

でも、婚活期間の長さだけで、その人の価値や可能性が決まるわけではありません。

半年で成婚する方もいれば、1年、2年、そして今回のように4年かけて成婚する方もいます。

大切なのは、他の人と比べることではなく、【自分の人生の中で、今できる婚活を続けること】

なのかもしれません。

仕事、転勤、家族のこと、人生のさまざまな出来事など、婚活をしているからといって、それらを止めることはできません。

今回ご紹介の会員様は活動できない時間のほうが長かったかもしれません。 それでも、一度も休会することなく、毎月のカウンセリングにも向き合い続けました。

その積み重ねがあったからこそ、東京勤務となり、環境が変わったときに、直ぐに婚活を動かしていくことができたのだと思います。

そして最後に訪れたのは、4年間頑張ったから成婚できたというよりも、【諦めずにご縁をつなぎ続けた4年間の先に、たった一人の大切な人との出会いが待っていた】そんな成婚だったように感じています。

婚活には、思うようにいかない時期があります、立ち止まる時期もあります。「自分にはもう無理なのでは」と思うこともあるでしょう。でも、人生はいつ、どこで動き始めるか分かりません。

今は何も変わっていないように見えても、半年後、1年後には環境が大きく変わっているかもしれません。

だからこそ、焦らなくてもいいけれど、できることなら完全に諦めてしまわないでほしい。

今回の成婚は、そんなことを改めて教えてくれました。

これからのお二人が、穏やかで温かな家庭を築いていかれることを、心から願っています。