こんにちは いとうです。
婚活のサポートをしていると〝結婚は良い相手がいればしたいが、急いで決める気はない″
〝今は忙しいので、落ち着いたら本腰を入れて″ 〝プライベートをもう少し優先したい″ という話を聞くことがあります。
そのお気持ちはとてもよく分かりますし、結婚は人生における大きな決断ですから、焦って進めるものではありません。しかし、婚活カウンセラーとして多くの方と関わる中で感じることがあります。
それは、人生は自分が思い描いた通りには進まない こともあるということです。

私たちは普段、数か月後や数年後の予定を自然と考えています。仕事のこと… 趣味のこと… 将来のこと…
しかし人生には、自分自身では予想もしていなかった出来事が突然訪れることがあります。
*転職や転勤 *家族の介護 *大切な人との別れ
そして自身の病気やケガなど、健康に関わる出来事もその一つです。
今まで当たり前だった日常が、ある日を境に大きく変わることもあります。
不安を煽りたいわけではありません。ただ、誰にとっても人生は有限であり、未来が約束されているわけではないということを忘れてはいけないと思うのです。
結婚は単に戸籍を一緒にすることではありません。人生を共に歩む存在を得ることです。
*楽しいことがあった時に喜びを分かち合う
*悩みがある時に相談できる
*困難な状況に直面した時に支え合う
そんな関係を築くことが結婚の大きな価値の一つです
人生が順調な時には、一人でも充実した毎日を送ることができるでしょう。
しかし、予想もしなかった出来事に直面した時、人とのつながりや支えの大切さを実感する方は少なくありません。
婚活には相手がいます! そしてご縁にはタイミングがあります!
始めようと思った時にすぐ理想の相手と出会えるとは限りません。
だからこそ、結婚したい気持ちが少しでもあるなら、できるだけ早く動き始めることに意味があります。

そして、その次に婚活と向き合ううえで大切なのは出会うお相手選びです。
婚活をしていると、もちろん誰しも理想の条件を持っています。
年齢、容姿、年収、学歴、職業、居住地、身長、価値観…。
結婚相手を探す以上、条件を持つこと自体は決して悪いことではありません。
しかし、婚活が長引いている方の中には、いつの間にか「相手を知ること」よりも「条件に当てはまるかどうか」を優先してしまっているケースがあります。
*プロフィールを見た段階で会う前から判断する。
*少しでも希望から外れる部分があると次の候補へ進む。
そして気づけば、多くのご縁を自ら遠ざけてしまっていることがあります。
しかし条件だけでは見えないご縁があります。本当に大切になるのは、
*この人と一緒に困難を乗り越えられるか
*この人といると安心できるか
*自分らしくいられるか
という部分です。
ご成婚される方の多くは、必ずしも最初から理想通りの相手を選んでいるわけではありません。
〝最初は条件だけを見ると対象外だった″ 〝写真だけではピンとこなかった″ 〝会う前は期待していなかった″ というお話を後から聞くことも少なくありません。
それでも実際に会ってみたことで、〝話していて居心地が良かった″ 〝自然体でいられた″ 〝無理をしてない自分がいた“ そんな感覚が生まれ、ご縁につながっています。
婚活が長くなるほど、「失敗したくない」という気持ちから条件に目が向きやすくなります。
しかし婚活は、本来「条件で選び抜く活動」ではなく、「相手を知る活動」です。
人生には予想もしない出来事が起こり、順風満帆な時だけでなく、悩みや困難に向き合う場面もあります。そんな時に支えになるのは、容姿や身長、年収や学歴ではありません。
相手を思いやる気持ちや信頼関係! もちろん条件も大切ですが、条件は幸せな結婚生活を保証するものではありません。
少しだけ条件へのこだわりを緩めることで、その先にこれまで想像もしていなかった素敵なご縁が待っているかもしれません。
今はまだ実感がなくても、人生の節目や困難な時期に、「一緒に歩んでくれる人がいること」の大切さを感じる場面はきっと訪れます。
もし少しでも結婚を考えているのであれば、「まだ先でいい」と先送りするのではなく、今の自分にできる一歩を踏み出してみてください。
その一歩が、これからの人生をより豊かで温かなものにしてくれるかもしれません。

