【恋愛心理】女性は「大事にされたい脳」、男性は「大事にしたい脳」

こんにちは。

荒井(め)です。

本日は、男女の「脳」の違いについて。少し語ってみたいと思います。

恋愛において、どうして男女はすれ違ってしまうのでしょうか?

「なんでわかってくれないの?」

「そんなつもりじゃなかったのに…」

こんな経験、ありますよね・・・?

実はその背景には、脳の働きや本能的な欲求の違いが大きく関係していると言われています。

今回は、「女性は大事にされたい脳」「男性は大事にしたい脳」という考え方から、恋愛のすれ違いを紐解いていきましょう。

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◆ 女性は「大事にされたい脳」

女性は本能的に、「守られたい」「受け入れられたい」「愛されていると実感したい」という欲求を持っています。これは、古来からの「子どもを守る存在」としての役割から来ているとも言われています。

こんな瞬間に満たされる

「あなたが必要だよ」と言われたとき

小さな気配りやプレゼントをされたとき

話をしっかり聞いてくれたとき

つまり、「私は大切にされている」と実感できることが、心の安心につながります。

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◆ 男性は「大事にしたい脳」

一方で、男性は「誰かを守りたい」「役に立ちたい」「頼られたい」という本能を持っています。これは「狩猟本能」や「リーダーシップ欲求」にも関係していて、自分の存在価値を、誰かを支えることで感じる傾向があります。

こんな瞬間にやる気が出る

「頼りにしてる」と言われたとき

感謝や尊敬を伝えられたとき

自分がしたことに喜んでもらえたとき

つまり、「自分が誰かの役に立っている」と感じられることが、男性の心を満たします。

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◆ なぜすれ違うの?

女性は「もっと大事にしてほしい」と思い、男性は「十分にやっているのに」と感じる。

男性は「頼ってほしい」と思い、女性は「自分でやった方が早い」と行動する。

このように、お互いが真逆のアプローチで愛を伝えようとしてしまうことが、すれ違いの原因になります。

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◆ うまくいくカギは「理解とバランス」

恋愛で大切なのは、「相手を変えること」ではなく、「相手の欲求を理解すること」。

男性は、女性に「大事にされたい」という気持ちを満たす言葉や行動を心がける。
-女性は、男性の「大事にしたい」という気持ちに感謝し、それを受け取る姿勢を持つ。

この相互理解があれば、ふたりの関係はもっとスムーズに、もっと深くなっていきます。

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◆ まとめ

女性は「大事にされたい」と感じることで安心し、愛を実感する
男性は「大事にしたい」と感じることで存在価値を感じる
-お互いの違いを理解し、補い合うことで、関係はもっと良くなる

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恋愛は、脳と心のコミュニケーションです。

「分かり合えない」と悩むより、「分かり合おう」と歩み寄ることが、素敵な関係への第一歩になります。

あなたの恋が、もっと心地よく、もっと幸せなものになりますように。。