こんにちは いとうです。
「秋の夜長」・・・ 昼と夜の時間が同じになる秋分の日（9月23日頃）から冬の始まりとされる立冬（11月7日頃）までの期間を指すそうですが、交際中のカップルには過ごしやすいこの時期、夜の散策や散歩で是非関係性を深めて頂きたいところです。
因みに今年の「中秋の名月」は9/29(金) お天気がよけれ ‶お月見デート″ など如何でしょうか。
さて本日は何度かブログでも取り上げておりますが、最近また会員様からの相談が多い「会話が弾まない・広がらない」そのお悩みに関してお伝えします。
「話を広げる」とは会話を続けていくことですが、普段あまりそのような事を気にせず過ごしていた方が婚活で異性との会話となった途端に苦手意識を感じるようです。
では会話の上手な方はどのようにしているか・・・ 全体的に会話のテンポが良くキャッチボールができています。 それは次の点が良いからでは無いでしょうか。
＊相手の話に興味を持って、楽しそうに聞きながら会話を進めている
＊否定の言葉やネガティブワードを使わずにポジティブ思考で話をしている
＊表情豊かに褒め言葉を入れながら相手の答えを広げて共感している
＊話す速さや声の抑揚にも気を付けながら話をしている
＊質問に対して簡潔に分かりやすくスムーズなレスポンスで話をすすめている
そんな会話上手になるためには先ずは「聞き上手になる」なることが大切です。
そこでそのコツは・・・
＊姿勢は「少し前のめり」を意識して、相手の目を見て（ずっと凝視はしない）表情も豊かにすることを意識する
＊適度に相槌を打つ。相槌には「うなづき」や「共感」を織り交ぜながら相手の話を復唱する
＊相手の話を遮らず、最後まで聞く
＊相手の話に対して分かりやすく「リアクション」を取る（笑う・驚く・共感etc…）
＊相手の立場に立って、気持ちに寄り添い相手を理解するために質問をしてみる
＊相手のトーンに合わせて話す
＊相手の話をいきなり否定したり、自分の話に変えたり意見を押し付けない
聞き上手の方は共通して、「相手に寄り添い、肯定しながら、相手のために良く聞き、気持ちを想像し、自分ごとのように感じられる」ことが出来ています。
そして聞く力「傾聴力」をつけると一層相手の気持ちを理解するとともに、相手に好印象を持ってもらうことが出来ます。 傾聴力は相手が話していることを聞き、言葉そのものの意味を理解することに加えて、相手の表情や仕草なども鑑みて相手の要望をしっかり汲み取ること。
傾聴力を高めるコツは・・・
＊まずは相手の話を聞こうと意識する
＊価値観の違いを否定せず、共通点を見つけて肯定する
＊自分の感情を伝えながら話を広げる
＊相手の言葉を繰り返すことを意識する
＊沈黙に慣れる
以上の事を少し意識しながら相手の話を聞いて（聴いて）、その話にしっかりと反応・共感を示しながら自分の考えや思いを伝えてゆけば会話の幅も広がり、苦手意識も克服できると思います。
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